金星探査機「あかつき」、5月18日に打ち上げ_雲や暴風など観測 at LIVEPLUS
金星探査機「あかつき」、5月18日に打ち上げ_雲や暴風など観測 - 暇つぶし2ch1:マンニィφ ★
10/05/10 10:28:52 0
金星探査機「あかつき」18日打ち上げ 雲や暴風など観測
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
≪地球の気候変動解明にも≫

 明け方や夕暮れの空に輝く金星。古来親しまれてきた「明星」に向け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、金星探査機「あかつき」を
種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げる。日本の惑星探査機打ち上げは12年ぶり。あかつきは金星を覆う分厚い雲や吹き荒れる
暴風などを観測する金星版の気象衛星で、成果は地球の気候変動の解明にも役立つという。(小野晋史)

 ■灼熱の惑星

 太陽系の惑星の中で、金星は地球のすぐ内側を公転する。大きさや質量が地球とよく似た“兄弟星”で、地殻やマントルといった内部構造も
ほぼ同じと考えられ、かつては海があった可能性もある。

 しかし、大気の環境は地球と大きく異なる。全球を厚さ数十キロに及ぶ硫酸の雲が覆い、大気の約96%を占める二酸化炭素の温室効果などにより、
表面温度は平均約460度の灼熱(しゃくねつ)地獄となっている。
(ry
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
 あかつきは赤外線、紫外線など波長の異なる5台のカメラを搭載し、金星を約30時間で一周しながら2時間おきに撮影。各カメラが異なる高度を観測し、
スーパーローテーションなどの大気の動きを立体的に把握する。

 計画をまとめる中村正人・JAXA教授は「現在は地球の大気は安定しているが、さまざまな状態を取りうるはず。金星と比較することで、地球の大気を
今の姿にしている原因が分かるかもしれない」と話す。

 ■周回軌道に挑戦

 あかつきは国産大型ロケット「H2A」17号機で打ち上げられ、高度約400キロで分離。地球の重力を振り切るため、米スペースシャトルなどよりも速い
秒速約12キロで金星への軌道に投入される。

 12月上旬に金星付近へ到達し、秒速約8キロに減速して金星を回る軌道に入る。日本は平成10年打ち上げの火星探査機「のぞみ」で周回軌道への
投入に失敗しており、日本の惑星探査機で初の投入成功を目指す。
(ry)
(続く)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch