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【上海万博】「日本産業館」報道陣に初公開、勤勉な「サラリーマンロボ」登場
2010.4.26 19:34
このニュースのトピックス:中国
26日、報道陣に初公開された上海万博の日本産業館。高さ20メートルの壁面にはきっちり20分で上り下りする
勤勉な日本のサラリーマンを象徴した「夢ROBO」が(河崎真澄撮影)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【上海=河崎真澄】中国で5月1日に開幕する上海万博に、帝人など日本企業42社と横浜市など
2自治体が共同出展する「日本産業館」の展示が26日、報道陣に公開された。
建設用の仮設足場材でできた高さ20メートルの壁面をきっちり20分で上り下りし、
この動作を184日間の会期中、休みなく黙々と繰り返す3体のロボット「夢ROBO」が目玉の一つ。
総合プロデューサーの堺屋太一氏は、「日本文化の象徴でもあるサラリーマンの勤勉さを投影した」と話している。
雨ざらしの壁面を、目で鉄パイプを一本一本、確かめるように手足をかけて上る姿がいじらしい。
INAXによる高級トイレ「世界一トイレ」など、他の話題のコーナーの公開は開幕日までおあずけになった。
同館は「きれイ・かわいイ・きもちいイ」をコンセプトに、日本発の暮らしのソフトを「J感覚」と位置づけて
アピールする。
また、上海万博事務局は同日、人気グループ、SMAPが6月13日に万博会場内で「ファンのつどい」と
題する公演を行うと発表した。メンバーがそろって海外公演を行うのは、1988年の結成以来初めてという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)