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宮城県警古川署は23日、警察手帳を偽造したとして有印公文書偽造・
同行使の疑いで、古川警察署協議会の委員を務めていた無職の男(63)を
書類送検した。男は「トラブルがあったときに利用しようと思った」と容疑を
認めている。
送検容疑は、1月下旬ごろ自宅で警察手帳を偽造。4月6日午後、大崎市の
タイヤ販売店で偽造した警察手帳を示し、値引き交渉に利用した疑い。不審に
思った販売店員が通報し発覚した。
警察署協議会は、住民の意見や要望を運営に生かすため警察署ごとに
設置。古川署は、委員は年4回ほど会合に出席するが、警察手帳を見る
機会などはなかったと説明している。
同署によると、男は地域の防犯ボランティアを熱心に務めていたことから
2007年6月から委員を委嘱され、発覚後の4月14日に解嘱された。
(共同)ニッカンスポーツ
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