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全国でも有数のジンギスカン消費を誇る岩手県遠野市で、ラム肉を使った新たな「ご当地バーガー」が誕生した。
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市内飲食店が、産直施設と協力して商品化したもので、天然酵母の手作りパンに、ジューシーなラム肉のハンバーグと
サルサソースの酸味が絡む一品。新たな名物として人気を集めそうだ。
「遠野バーガー」を発売したのは、同市中央通りのビアレストラン「ズモナハウス・タントタント」(高橋真紀店長)。
釜石市の「チョウザメ玄米バーガー」や、地元産大豆のおからと、国産のこんにゃく粉を使った「花巻バーガー」など、
県内各地でご当地バーガーが相次いで誕生する中、「遠野でもぜひ作って欲しい」という常連客らの声を受けて、開発した。
ガラムマサラなど数種類のスパイスを加えて焼き上げたラム肉のハンバーグに、トマトのサルサソースをトッピング。
同市小友町の「産直ともちゃん」の特注品で、天然酵母を使った県産小麦100%の全粒粉パンが、肉の味を受け止めるため、
見た目ほどのしつこさがないのが特長だ。
ラム肉は、ジンギスカン用にスライスしたものを取って、余った切れ端の部分をミンチにして使用した。
高橋店長は「素材にこだわったハンバーガー。観光客に味わってもらい、ジンギスカンを愛する市民性も紹介できたら」と話す。
1個400円。フライドポテト、ドリンク付きのセットは600円。1日20食限定。
問い合わせは同店(0198・63・2077)。