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民主党の有志の国会議員は、政府が、容疑者の取り調べをすべて録音・録画
することを義務づける「可視化」法案を今の国会に提出しない方針を決めたことに
反発して、来年の通常国会までの法案の提出を求める署名活動を始めることに
なりました。
民主党は去年の衆議院選挙の政権公約で、全面的な「可視化」の実現を
盛り込んでいましたが、政府は「現在、海外の事例を研究している段階だ」として、
今の国会には提出しない方針を決めています。これについて、全面的な
「可視化」の実現を求めている民主党有志の議員連盟は「政府は、いまだに
法案を提出する時期すら明確にせず、先送りしている」と反発しています。
そして、党内で、少なくとも来年の通常国会までの法案の提出を求める署名
活動を始めることになりました。また、議員連盟は、政府が法案の提出に
難色を示した場合には、党の執行部に対し、議員立法での提出を求めていく
こともありうるとして、法案の取りまとめ作業に入ることにしています。
NHKニュース
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