10/04/05 22:10:01 0
全国で初めて暴力団に資金提供した企業や個人に懲役刑や罰金を科すことを盛り込んだ
福岡県暴力団排除条例が1日施行された。
全国最多の五つの指定暴力団がある福岡県は、2004年から5年連続で発砲件数が全国ワースト1。
県警は、暴力団の壊滅を図るには、現行の暴力団対策法に加え、みかじめ料を払うなど
活動資金を提供している事業者を規制することが不可欠と判断。
暴力団を利用する目的で金品を渡した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科す条例を策定した。
警察庁によると、暴力団への利益供与を禁じた同様の条例は愛媛県で8月に施行される。
高知県、京都府は独自の条例案をすでに公表しており、北海道や神奈川県も条例策定を検討している。
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