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8人殺害の小学校で生徒作文「汚職官僚を狙えばよかった」―中国
23日朝に、刃物を持った男に登校中の生徒が襲われ
8人が死亡、5人が負傷した福建省南平市の実験小学校で
生徒の心理状態をみるために作文を書かせたところ
「殺すなら汚職官僚にすればよかった」などとつづる生徒がいた。羊城晩報などが報じた。
「鄭民生容疑者または被害者にあてた手紙」との課題で、作文を求めた。
生徒のひとりは「かわいそうな鄭民生」と題して提出した。
「罪のない友達が傷つけられ、僕はあなたをミキサーにかけて、体ごとバラバラにしてやりたい気持ちだ。
けれどもできない。それをしたら、あなたと同じになってしまうからだ」と記した。
別の生徒は、「興奮に流されてしまうのは、あなたの弱さだ。今は後悔していると思うけれど」
「あなたが子どもの時、あなたが人に刺されたら、あなたの父母は、どのように思っただろう」と記述し
「あなたは55秒のうちに、純真な子どもを何人も殺した。社会に対する憎しみをがまんできないのなら
汚職官僚を殺すべきだった」とつづった。
被害者の父母に対しては、「子を守れなかったと、自分を責めないでください。突然の出来事だったのですから」
などとする作文があったという。
教師によると、事件により人々は大きなショックを受けた。子どもも例外ではない。
5、6年の生徒は社会的な出来事に関心をもっており、思考能力も自分の意見もある。
事件をどのように受け止めているか知ることが目的だった。
作文でみるかぎり生徒らの心理は基本的に安定を取り戻したことが分ったという
URLﾘﾝｸ(www.excite.co.jp)
小学生１３人殺傷の男、動機「彼女が結婚してくれない」など―福建
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)