10/03/28 08:14:45 JE2fnQjs0
女子で18年ぶりとなる同じ年の五輪と世界選手権の2冠に挑戦した金ヨ児が、
自身の世界歴代最高を20点近く下回る60・30点で大きく出遅れた。
2連覇が懸かる世界選手権出場をオーサー・コーチは「シーズン当初からの計画」と説明する。
過去4度の五輪覇者に倣わずに貫いた計画で、唯一の変更は李明博大統領に招待され韓国に一時帰国したこと。
それでも3日の昼食会に出席して練習拠点のカナダ・トロントに戻ると、4日にはリンクに立っていたという。
しかし完全燃焼した心身に再びエネルギーを注ぎ込むのは容易ではなかった。
公式練習で「今回は正直、2位でも3位でも構わない」と弱気な言葉も出ていた19歳。
3回転ジャンプが回転不足になった後のスピンの入りでバランスを崩し、
スパイラルでは途中で脚を下ろしてしまうミスで大幅に減点された。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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