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亀井郵政改革相と原口総務相は24日午前記者会見し、「郵政改革法案」の
最終案を正式発表した。
ゆうちょ銀行への預入限度額は現在の1人当たり1000万円を2000万円に、
かんぽ生命保険への加入限度額は1300万円を2500万円にそれぞれ引き上
げる。
日本郵政と郵便局会社、郵便事業会社を統合した新たな親会社の傘下にゆう
ちょ銀行とかんぽ生命保険を置く体制となる。親会社に対する政府の出資比率と、
金融2社への親会社の出資比率はいずれも3分の1超とする。
政府は4月中旬をメドに法案を策定し、今国会に提出する。施行は2012年
4月が有力だ。政府の保有株については売却の可能性や時期を法律に明記
するかは今後の検討課題とした。
また、預入限度額などについては、預金や保険の動きを見ながら、法律の
施行時に再度検討する。
記者会見で亀井郵政改革相は、親会社への出資比率を事業譲渡など重要
案件への拒否権を持つ「3分の1超」としたことについて、「政府の関与は必要
だが、過度に関与すると日本郵政の自主性が損なわれ、活力が失われる
危険性がある」と指摘。限度額の引き上げについては「民間(金融機関)に
限度額はない。日本郵政の限度額を1000万円に縛るのはむちゃな話だ」と
述べ、「民業圧迫」との批判に反論した。
また、金融2社の窓口業務を受託する郵便局に対する金融庁の検査・監督は、
一般銀行より緩和する。goo YOL
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