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民主党の高嶋筆頭副幹事長は、生方副幹事長が一部報道機関のインタビューで
小沢幹事長を批判する発言をしたとして、副幹事長を辞任するよう求めましたが、
生方氏は応じない考えを伝えました。
民主党の生方副幹事長は、一部の報道機関に対するインタビューで、党の
運営について、「今の民主党は、権限と財源をどなたか1人が握っている。
鳩山総理大臣は小沢幹事長を呼んで、党が中央集権になっていることをきちんと
注意してほしい」などと発言しました。これを受けて、高嶋筆頭副幹事長は
党本部に生方氏を呼び、「党内で自由に意見を言う場はいくらでもある。
執行部の一員が、外部に対して執行部を批判するのはまちがいであり、
責任を取るべきだ」と述べ、副幹事長を辞任するよう求めました。これに対し、
生方氏は「党をよくしようと思って発言したのであり、辞める理由にはならない」
と述べ、辞任には応じない考えを伝えました。このあと、生方氏は記者団に
対し、「発言1つを取り上げて、よい悪いを言い出したらきりがなく、このままでは
民主党は言論の自由がない党になる。元秘書らが3人起訴されても役職を
辞めない人もいる。筋の通らない話であり、辞任しない」と述べました。これを
受けて民主党は副幹事長会議を開き、執行部を批判した生方氏の責任は
大きいとして、生方氏が辞任に応じなければ解任すべきだという認識で一致し
ました。NHKニュース
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