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岡田外相は11日の参院予算委員会で、核持ち込みなどの「密約」を米国と
締結した当時の岸、佐藤両内閣の判断は、冷戦下の国際情勢でやむを
得なかったとの見解を表明した。
外相は「当時の指導者として苦渋の決断をされた。ある意味評価している」と
述べた。特に、米軍が朝鮮半島有事で「事前協議」なしに在日米軍基地から
出撃できるとした密約(1960年)について、「朝鮮戦争が終わって7年しか
たっておらず、事前協議制度に(密約で)穴を開けざるを得なかった」と理解を
示した。
一方で、冷戦終了後は密約の意味が薄れたとし、「今日まで(密約を)
引きずったのは怠慢だった」と指摘し、冷戦後の歴代政権の対応を批判した。
外相はまた、非核三原則を「鳩山内閣として変えない」と述べた。そのうえで、
米軍が核を持ち込む可能性について「米国の戦略変更によって、戦術核は
日本に来ない。戦略核を積んだ潜水艦は日本の近海にいない」と説明した。
YOL
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