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政府は、6月までに取りまとめる新たな成長戦略について、単に経済規模の
拡大を求めるだけでなく、国民が豊かさを実感できる戦略にしたいとして、
GDP=国内総生産に加えて、国民の「幸福度」を表す新たな指標の検討に
入りました。
政府は「西暦2020年までの平均で名目3%、実質で2%をそれぞれ上回る
経済成長率を目指す」などとした成長戦略の基本方針を決めており、これに
基づいて6月までに具体策を盛り込んだ「新たな成長戦略」を取りまとめる
ことにしています。これについて政府は、単に経済規模の拡大を求める従来型
の成長戦略とは一線を画し、国民が豊かさを実感できる戦略にしたいとしており、
指標として、今あるGDP=国内総生産に加えて、国民の「幸福度」を表す
新たな指標の検討に入りました。政府は、新たな指標の検討にあたって、
近く4000人程度を対象に全国調査を行うことにしており、どの程度幸せを
感じているかを10段階で尋ねるとともに、仕事のやりがいや家族・友人との
関係、経済状況などの項目ごとに満足度を聞くほか、国や企業に求める役割
などについても調べることにしています。NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)