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韓国からとみられる「2ちゃんねる」攻撃について、米国内のサーバー提供企業は、米FBIが捜査を始めたことを明らかにした。米政府
機関のサーバーも被害を受けたことも分かっており、国際犯罪として立件される可能性が出てきた。
2ちゃんねるのサーバー提供元に関係する国内IT企業のサイト「BIG-server.com」によると、今回のサイバー攻撃で2010年3 月1日
午後5時12分には、2ちゃんにほとんどアクセスできなくなった。
■被害総額は約2億2000万円
(中略)
この攻撃による被害は甚大だったらしく、BIG-server.comの担当者は、取材に対し、被害総額が概算で250万ドル(約2億 2000万円)
に上るとの報告をPIE社から受けたことを明らかにした。
■「米政府の重要な機関」も巻き添えに
さらに、BIG-server.comでは、2ちゃんねる攻撃の余波で、なんと米政府機関のサーバーも巻き添えにあっていたことを明らかにした。
それも、「米政府の重要な機関」だとの連絡を受けているというのだ。
ただ、それ以上の詳しい情報については、顧客情報なので、答えられないとしている。
BIG-server.comによると、これだけの重大な被害に対し、米PIE社は2010年3月2日、米連邦捜査局(FBI)の協力を受け、攻撃に
関する情報収集と調査を始めた。そして、FBIの捜査員が正式に決まったら、同社が報告書を提出することになった。
今回の捜査は、米国の連邦法、ならびに同社があるカリフォルニア州法に基づいて行われる見通しだ。
参考例として、BIG-server.comの担当者は、2年ほど前にアメリカ企業にサイバー攻撃を仕掛けたドイツ人が刑事告訴され、アメリカで
2年間拘留されたことを挙げる。そのうえで、「もし、なんらかの罪であるならば、過去の同様の事例と同じような懲役刑になるのでは
ないでしょうか」と話している。
韓国メディアでも、サイバー攻撃は、何らかの犯罪に問われる可能性があると報じられている。
(以下略。全文はソース元でどうぞ)
ソース(J-CAST) URLリンク(www.j-cast.com)