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津波警報が発令されたことを受けて、首都圏の鉄道やフェリーに運転を
見合わせるなどの影響が出ています。
JR東日本は、沿岸の区間の運転を午前11時すぎから順次見合わせています。
運転を見合わせているのは、いずれも上下線で、東海道線が藤沢と熱海の
間、根岸線が桜木町と大船の間、横須賀線が逗子と久里浜の間、南武支線が
尻手と浜川崎の間となっています。また、鶴見線と伊東線が全線で運転を
見合わせています。また、正午すぎから、外房線が勝浦から安房鴨川の間で、
内房線が、安房鴨川から千倉の間で運転を見合わせる予定です。首都圏と
各地を結ぶフェリーのダイヤにも、午後から欠航や遅れなどの影響が出ます。
このうち、神奈川県横須賀市の久里浜と千葉県富津市の金谷を結ぶ「東京湾
フェリー」は、午後2時20分に金谷発の便まで欠航を決め、その後の便も津波
の影響を見ながら欠航するかどうか検討するということです。茨城県の大洗と
北海道の苫小牧を結ぶ「商船三井フェリー」は、これから到着する午後の便は
いずれも入港が大きく遅れる見通しです。東京や熱海と伊豆大島を結ぶ「東海
汽船」は、午後の便について運航できるか検討を進めています。東京の竹芝桟
橋と小笠原諸島の父島を結ぶフェリーを運航している「小笠原海運」は、28日
午後2時に父島を出港するフェリーを沖合に避難させました。津波警報が解除
されるまで出港を見合わせるということで、乗船を予定している乗客は村の
避難所などに避難してもらうことにしています。NHKニュース
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