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母の預金着服した疑いで成年後見人の長女逮捕 和歌山県警
2010.2.22 22:26
和歌山県警有田署は２２日、成年後見人の立場を利用して認知症の母親（８５）の
預金を着服したとして業務上横領の疑いで、同県有田市宮原町東、飲食店経営者、
万谷悦子容疑者（６１）を逮捕した。
逮捕容疑は平成１７年１０月～１８年２月に母親の銀行口座から８回に分けて
計５６５万円を払い戻し、１８年３月２８日には、母親が入所する同県の特別養護
老人ホーム職員に１２０万円を引き出させて着服した疑い。
同署によると、和歌山家裁が万谷容疑者に財産管理状況の報告を求めたが応じない
ため、２０年２月に告発した。「店の建築費用などに使った」と容疑を認めている。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)