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普天間問題、首相がゼロベース検討を再度強調
鳩山首相は18日夕、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題について、
「今、(政府・与党の)検討委員会ですべての選択肢を視野に入れながら検討している。
私からどこがいいとかダメだとか話すつもりは一切ない」と述べ、あらゆる選択肢を排除
しない考えを改めて示した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は同日、現行案の移設先である沖縄県名護市の稲嶺進市長と首相官邸で初めて
会談した。市長が「民意をくみ取ってほしい」と、同市への移設受け入れに反対する考えを
直接伝えたのに対し、首相は「稲嶺市長が名護市長に選ばれたということは、民意の一つ
の表れだと受け止める必要がある」と述べるにとどめた。
(2010年2月18日20時41分 読売新聞)
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