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3児死亡飲酒事故、被告と同乗者らを賠償提訴
福岡市で2006年8月、児童3人が死亡した飲酒運転追突事故で、
車を追突させた元同市職員今林大(ふとし)被告(25)(上告中)ら
計5人に対し、両親が計約3億5000万円の損害賠償を求める訴訟
を福岡地裁に起こしたことがわかった。提訴は5日付。
両親の代理人弁護士によると、5人は今林被告のほか、車に同乗
していた男性2人、飲酒検知前の今林被告に水を飲ませた男性、
車の所有者である今林被告の父。両親が負った心身の傷と3児の
死亡に対する慰謝料などを求めている。
今林被告側は刑事裁判で「被害者の居眠り運転や急ブレーキも
事故の原因」とし、被害者側にも過失があると主張。被害弁償は
行われておらず、両親がこれまでに受け取ったのは自賠責保険
の保険金のみという。(2010年2月17日03時08分 読売新聞)
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