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宮内庁の羽毛田信吾長官は12日の定例記者会見で、閣議の夕方開催に
伴い、天皇陛下が夜間に関係書類の決裁をされるケースが増えていることに
ついて「国事行為としての大事なご公務である一方、ご負担ももちろん考えない
といけない」との見解を示した。
その上で、平野博文官房長官が陛下の負担に配慮すると表明したことを
踏まえ「内閣としてもお考えいただいているようなので、もう少し様子をみたい」
とも述べた。
陛下はノロウイルス感染で体調を崩した2日のほか、静養中の5日と9日も
夜に執務をした。羽毛田長官は「望ましくはそうでない方がいいと思うが、
ご公務の大事さを考えた中で、どういう工夫ができるか(政府とともに)考えて
いきたい」と話した。東京新聞 KYODO
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