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来年度・平成22年度の一般会計と特別会計をあわせた国の予算全体の
額が、今年度より8兆円余り増えて、215兆円となることが明らかになり、
政府は、むだな支出の削減に向けて特別会計の抜本的な見直しを
進めることにしています。
民主党の政権公約では、一般会計と特別会計をあわせた国の予算
全体を全面的に組み替え、むだづかいを無くして、新たな財源を生み
出すとしていました。しかし、政府が22日に国会に提出した来年度
予算案では、国の予算全体の額は、今年度より8兆5000億円余り
増えて、215兆656億円に達しました。これは、社会保障費が、
子ども手当の支給や雇用対策費などでおよそ8%増えて
73兆9914億円となったことや、
文教・科学振興費も、高校の授業料の実質無償化などで5.2%増えて
5兆5859億円となったことが主な要因です。
このため、政府は、次の平成23年度の予算編成に向けて、特別会計
の抜本的な見直しを進めることにしています。NHKニュース
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