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離島管理で新法成立=尖閣、南沙も保護対象か-中国
【北京時事】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は26日、
離島の生態や資源保護を目的とした「海島(島しょ)保護法」を可決、同法は成立した。
来年3月1日に施行する。日中が領有権を主張する東シナ海の尖閣諸島(中国名・
釣魚島)も保護対象になる可能性があり、同法の運用が注目されている。
また、フィリピンなどと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名・スプラトリー)諸島なども
念頭に置いているとみられ、関係国との新たな摩擦を懸念する声もある。
中国近海には面積500平方メートル以上の離島が約6900あり、うち約94%が無人島。
管理主体が不明確で、無秩序な開発や採石による島の破壊が深刻なケースも多い。
(2009/12/26-19:26)
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