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わいせつ教員176人=過半数は教え子被害-08年度
わいせつ行為を理由に処分を受けた公立小中高校などの教員が2008年度は176人に
上ったことが25日、文部科学省の集計で分かった。前年度より12人増え、過去3番目に
多い。被害者の52.3%は勤務先の児童生徒、卒業生だった。
集計では、都道府県・政令市教育委員会が行った懲戒、訓告、諭旨免職や分限処分に
ついてまとめた。
セクハラを含むわいせつ行為で処分された教員は小学校34人、中学校64人、高校65人
特別支援学校13人。103人が免職(諭旨免職を含む)となった一方、12人は懲戒処分では
ない訓告などだった。
態様別では体に触ったケースが最も多くて64人。性交の31人、盗撮・のぞきの19人が
続く。場面別では部活動の21人、放課後の19人、授業中の13人が目立つ。
同省は「絶対に許されない行為。原則として懲戒処分にするよう指導しており、引き続き
徹底したい」としている。(2009/12/25-17:20)
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