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都職員4人停職処分 賞与は満額支給、批判も
12月22日7時56分配信 産経新聞
下着盗撮や同僚への傷害などの不祥事を起こしたとして、都は21日、
職員4人を同日付で停職5日~3月の懲戒処分にした。全員が発覚後
も通常通り勤務を続けており、冬のボーナス(職員平均92万円)も
満額支給された。
都は「過去の事例に照らして、総合的に判断して処分内容を決めている」
としているが、識者からは「処分が甘すぎる」との声も上がっている。
都によると、37歳の男性主事(停職1月)は7月、職場で上司に「自分は
化学物質アレルギーなので、庁内の工事で化学物質を含む材料を使用
しないでくれ」などと訴え、近くを通りかかった同僚女性に「文句がある
ならこいつに言え」と叫び、突然女性をソファに投げ飛ばし、全治1週間
のけがを負わせた。
主事は「この女性が気にくわなかった」と釈明。女性が被害届を出さな
かったため、男性は口頭で叱責(しっせき)されただけでそのまま勤務
に戻った。
また、8月に調布市のパチンコ店で、携帯電話のカメラを女性店員の
スカートに差し込んで盗撮し、現行犯逮捕された(不起訴処分)のは
38歳の男性主事(同3月)。警察の捜査では、この主事の携帯電話
からは、隠し撮りした女性店員の下着画像が多数見つかったという。
病気休職中に、自宅で繁殖させた子犬を顧客に販売していた女性職員
は停職5日の処分。47歳の女性主事(同5日)は、3年間の病気休暇中
だったが、自宅で飼い犬のプードルを繁殖させ、インターネットで子犬6匹
を販売し、計20万円を売り上げた。上司が自宅を訪問して発覚した。
療養中の1年間は給与が支払われていた。
60歳の男性副参事(同1月)は健康器具販売会社の設立に携わり、
営業活動まで行っていた。会社の発起人として100万円を出資して
いたが、顧客からの苦情が副参事の職場に入り、発覚した。副参事は
「利益を受け取っていない」と話しているという。(続く)
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