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公金4000万円私的に流用 職員3人告訴へ 神奈川県
2009.12.21 22:59
神奈川県は21日、政策部税務課に在籍していた職員3人が公金を私的に流用していたと
して、詐欺罪で職員3人を県警に22日に告訴すると発表した。
県によると、職員らは事務用品販売業者に物品を発注後、納品を差し止めたまま支払い
手続きをし、業者に金銭を預ける「預け」を行っていた。平成17~18年度にかけ、経理班に
在職していた男性職員(43)は、預け金から図書カード500万円分を納品させ、換金して
私物などを購入。別の男性職員(49)は15~16年度にかけ、図書カードを1回50万円ずつ
年複数回納品させ、当時の直属の上司の男性(58)に提供したほか、遊興費などに充てて
いた。
上司は受領した図書カード1回200万円ずつ年に2~3回受け取って換金し、遊興費や
飲食代に使った。3人が流用した総額は約2000万円に上るとみられる。3人は事実を認め
ているという。平成15~19年度分の経理処理に関する調査を行ったところ発覚した。
また、今年1月に亡くなった男性職員=当時(58)=も昭和54年から平成13年にかけて
税務課に3度在籍し、約2000万円を流用していたという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
神奈川県「預け金」流用、県職員3人告発へ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)