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ワンストップ 恒常的な態勢に 12月21日12時20分
長妻厚生労働大臣は東京都内のハローワークを訪れ、仕事の紹介だけでなく、生活支援の
相談も受け付ける「ワンストップサービス」の取り組みを視察したあと、記者団に対し、今後、
恒常的に同じサービスが受けられる態勢を整備したいという考えを強調しました。
「ワンストップサービス」は、ハローワークで仕事の紹介だけでなく、自治体などで行って
いる生活保護や住宅手当に関する相談など、失業者への生活支援を1か所で集中して行う
もので、21日から順次全国195か所で実施されます。
このうち、長妻厚生労働大臣は、東京・豊島区の「ハローワーク池袋」を訪れ、生活保護の
手続きや住宅手当の相談を受けている区の職員らに対し、「住む場所に困っている人たち
への対策をしっかりお願いします」と話しかけていました。視察のあと、長妻大臣は記者団に
対し、「今後、ハローワークの職員が自治体などで行っているサービスをしっかり把握して
対応できるようにするほか、住宅手当を受けられる期限を延長する措置も実施していきたい」
と述べ、今後、利用者が恒常的に「ワンストップサービス」が受けられる態勢を整備したいと
いう考えを強調しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)