09/12/10 09:21:31 0
国の「事業仕分け」で廃止の判定が出された事業のひとつに
「農道整備事業」というものがあります。三重県では松阪市の
「ビーフロード」や熊野市の「みかん地区」の農道が、まさに建設の
最中。地元では反発の声が上がっています。
行政刷新会議が鳴り物入りで行った「事業仕分け」。「廃止」と判定された
事業の中にはこの地方の人々の生活を直撃するものもあった。
それはまさに建設中の農道を整備する事業が廃止の結論に。
阿波曽町の自治会長は「中止になるとは夢にも思わなかった。
地域を発展させるにはこれがないと」と困惑している。住みやすい農村
を目指し、農産物の流通をスムーズにするための農道の整備。
三重県では2012年度までに9つの地区でおよそ320億円を投じて
進めてきた事業だ。費用の半分を国、残りの半分を自治体が負担して
きた。その多くが完成しているが、松阪市周辺で整備中の道路がピンチ
にさらされている。特産、松阪牛にちなんだその名も「ビーフロード」だ。
メテレニュース
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