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民主党の石川知裕衆院議員(36)(北海道11区)が、2007年11月
頃から08年9月までの間、札幌市の介護事業会社の男性社員を
私設秘書として勤務させていたことがわかった。
男性の給与は同社が支払い、同社を退職後の少なくとも3か月間は、
札幌市の不動産会社が秘書給与を肩代わりしていた。これらの期間
に両社が男性に支払った給与は計約300万円に上る。企業が
秘書給与を負担した場合、政治家側への寄付にあたるが、石川議員
が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書には該当する記載
がなく、政治資金規正法に抵触する可能性もある。
この男性は今年8月の衆院選後、私設秘書から公設第2秘書に
なっている。
複数の元秘書らによると、石川議員が衆院選の比例北海道
ブロックで繰り上げ当選した07年、当時の公設秘書(退職)が
介護事業会社に「秘書を1人出してほしい」と依頼。同社の男性社員が
石川議員と面談し、同年11月頃から帯広市の石川議員の地元
事務所で私設秘書として働くようになった。月二十数万円の給与は
同社から支払われていた。
男性は地元事務所で、陳情の処理や後援会へのあいさつ回り、
パーティー券の販売などをこなしていた。介護事業会社は「会社の
仕事の合間に石川議員を手伝ってやれと指示した。払った給与は
社員に対するものだ」と説明するが、地元事務所の所長は「私設秘書
として毎日、事務所で仕事をしていた」と述べ、この男性が同事務所
で常勤していたと認めている。goo YOL
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