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後任社長も数億脱税? 旧グッドウィル・グループ買収仲介の会社
きょうにも逮捕 東京地検特捜部
2009.11.12 01:45
旧グッドウィル・グループ(GWG、現ラディアホールディングス)による人材派遣会社の
買収をめぐる脱税事件に絡み、法人税法違反容疑で逮捕状が出ているファンド運営会社
「コリンシアンパートナーズ」元社長で公認会計士の中村秀夫容疑者(52)の後任だった
元社長(35)らが、十数億円の所得隠しをしていた疑いがあることが11日、関係者への
取材で分かった。東京地検特捜部は元社長ら数人について、脱税容疑が強まったとして、
12日にも逮捕する方針を固めたもようだ。
中村容疑者は平成18年10月に行われた人材派遣会社「クリスタル」の買収を仲介した
見返りに、約180億円と約131億円相当のクリスタル株を取得したが、適正な税務申告を
行わず、数十億円を脱税した疑いが持たれている。
中村容疑者の側近だった元社長は、隠し所得を含む100億円以上を上場企業など
十数社への投資などに充てたが、大半が失敗したといい、回収不能となっているとされる。
関係者によると、中村容疑者から資金の運用を任されていた元社長は、バイオ事業への
投資名目で買収した「千年の杜」(現東邦グローバルアソシエイツ)を通じ、香港の会社に
約15億円を投資することを計画。ところが、実際には一部しか投資されておらず、元社長が
残りの十数億円を隠し、数億円を脱税した疑いが強いという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)