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政府と民主党の首脳会議の初会合が開かれ、政府が臨時国会への
提出に向け最終調整を進めている、北朝鮮に出入りする船舶の貨物
検査を行うための特別措置法案について、山岡国会対策委員長は
「日程的にきつい」と述べ、成立は簡単ではないという認識を示しました。
初会合には、政府側から鳩山総理大臣と平野官房長官らが、民主党側
から小沢幹事長や輿石参議院議員会長らが出席しました。この中で
鳩山総理大臣が、臨時国会について、「政権発足後初めての国会で、
党側の強力な支援をお願いしたい」と述べたのに対し、民主党の小沢
幹事長は「国民の期待に応えられる結果を出してもらいたい。しっかり
支えたい」と述べ、首脳会議を定期的に開くことを確認しました。そして、
平野官房長官が、北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査を行うための
特別措置法案について、臨時国会への提出に向け、社民党との間で
最終的な調整を進めていることを報告しました。これに対し、山岡国会
対策委員長は、臨時国会の会期が来月いっぱいまでであることを
踏まえ、「日程的にきつく、今、提出が決まっている法案だけでも、
簡単には成立させることはできない。困難な状況をわかってほしい」と
述べ、成立は簡単ではないという認識を示しました。また、会議では、
日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案の取り扱いに
ついても意見が交わされ、政府と党の双方で引き続き検討することに
なりました。NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)