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青森の場合 19日以降に接種開始/インフル
URLリンク(www.toonippo.co.jp)
国が新型インフルエンザのワクチン接種方針を決めたことを受け、
県は7日、県庁で市町村担当者らとの連絡会議を開き、県内の優先接
種対象者への接種スケジュールを示した。最優先の医療従事者約
2万人に対する接種を19日以降に順次開始し、今月末までに接種を
ほぼ完了させるほか、11月上旬からは妊婦や基礎疾患がある患者、
12月からは乳幼児や小学校低学年の子どもへの接種を始める。
県保健衛生課によると、県内の全医療機関890カ所の9割近くが
ワクチン接種を実施する見込み。同課は13日にワクチンの卸売業者と
打ち合わせを開いた上で、具体的な接種開始日を決める。
各市町村は19日から担当部署にワクチン相談窓口を設置し、ワクチン
接種を実施する医療機関名や優先接種対象者の接種スケジュール
などを広報するほか、市町村ごとの接種数を毎月県に報告する。
また、生活保護世帯などに対する負担軽減措置については、各市町
村ごとに減免対象者の範囲や減免額を決定。減免の財源は、国が2分
の1、県と市町村が4分の1ずつを負担するが、県と市町村の負担分に
ついては国の特別地方交付税で充当される見通しという。
連絡会議では、各市町村の担当者から「優先接種対象者の接種開始
日を早急に決めてほしい」という意見が相次いだほか、「高校生の接種
開始が1月以降では、大学受験に間に合わないのでは」という不安の
声も出た。県健康福祉部の大西基喜・保健医療政策推進監は「対象者
一人一人に遅滞なくワクチンを接種できるよう、正しい情報を周知して
いきたい」と話した。東奥日報
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浪人生優先順位なしはNHKニュース9より