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政治資金収支報告書問題
鳩山由紀夫の資金管理団体「友愛政経懇話会」の収支報告書虚偽
記載問題で、会計担当者だった元公設秘書(解任)が、首相側の内部
調査に対し、収支報告書に個人名を記載する必要のない5万円以下の
「匿名献金」についても「首相の個人資金を充てた」と虚偽記載を認める
説明をしていたことが8日、関係者への取材で分かった。
東京地検特捜部も首相側から任意で会計帳簿の提出を受けた際、
同様の説明を受けているとみられる。
虚偽記載された分を含む匿名献金は、捜査対象となる2004~08年
で計約1億8千万円。特捜部は、首相自身も虚偽と認めた「献金者」
名が載っている分(05~08年で計約2177万円)と合わせ、総額約
2億円分について政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で捜査する。
首相側は、問題が発覚した今年6月、弁護士を交えた内部調査を
実施。同30日に調査結果を公表し、約2177万円分の虚偽記載を
認めた上で、元公設秘書の独断行為と結論付けた。
匿名献金分について鳩山首相側は「まだ(調査は)完全に終わって
いない」としたが、その後首相は「わたしの知り得る中で、すべて話して
いる」と説明を尽くしたとの考えを示している。
特捜部は7月に「鳩山由紀夫を告発する会」と名乗る団体から告発を
受け、今月に入り捜査を本格化。デイリースポーツ
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