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亀井が、この秋の臨時国会に提出する方針を打ち出している、中小
企業などの借入金の返済を猶予する法案をめぐり、金融担当の大塚は、
金融機関の実務担当者と意見交換を行い、法案の具体化に向けて
協力を要請しました。
亀井は、景気の悪化に苦しむ中小企業や個人を支援するため、借入金
や住宅ローンの返済を3年程度猶予する法案を、この秋の臨時国会に
提出する方針を打ち出しています。この法案作りを進めている金融担
当の大塚ら金融庁の作業チームは、7日、4つの大手銀行の融資の
担当者と意見交換を行って、制度の趣旨などを説明し、法案の具体化
に向けて協力を要請しました。大塚によりますと、大手銀行の担当者か
らは、法案の具体化に向けて協力するという意向が伝えられたというこ
とです。金融庁の作業チームでは、地方銀行や信用金庫、信用組合な
どの実務担当者とも意見交換を行い、9日をめどに法案の原案をまと
めたいとしています。NHKニュース
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