09/10/07 11:30:58 Am1QKQ3d0
補選後に速やかに臨時国会を
政府・与党は、臨時国会について、来年度予算案の編成作業に全力をあげるためにも、
提出する法案は、当面、必要となるものに絞り込みたいとしており、今月25日投票の
参議院の補欠選挙のあと速やかに召集し、会期は1か月余りとする方向で、調整を進め
ることにしています。
政府・与党は、鳩山総理大臣の初めての所信表明演説などを行う臨時国会について、
今月下旬に召集することを検討しており、鳩山総理大臣は6日、「どんな法案を出すかと
密接に絡んでくる。また、参議院の2つの補欠選挙はたいへん大きな国政選挙であり、
選挙を経てから臨時国会を開くことも1つの考え方としてある」と述べました。
こうした鳩山総理大臣の意向も踏まえ、政府・与党は、臨時国会を参議院の補欠選挙の
直後の今月26日も念頭に、速やかに召集したいとしています。そのうえで、政府・与党は、
鳩山政権にとって初めての本格的な予算となる来年度予算案の編成作業に全力をあげる
ためにも、臨時国会は、提出法案を、国家公務員の給与を引き下げるための法案など、
当面必要となるものに絞り込みたいとしており、会期は12月初めまでの1か月余りとする
方向で調整を進めることにしています。
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