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新型インフルエンザの死者の約3割が細菌に同時感染していたとの
調査結果を米疾病対策センター(CDC)が1日の週報で発表した。
5月~8月に新型インフルで死亡した77人から組織を採取して
検査したところ、22人が肺炎球菌などの細菌にも感染していた。
肺炎球菌は、免疫力が落ちると増殖して、肺炎を引き起こし、患者が
死亡する一因となる。
CDCは「細菌は検出が難しいため、見逃されている可能性がある」と
指摘、同時感染が疑われる場合は抗生物質による治療を検討するよう
勧めている。ワシントン=山田哲朗 読売新聞
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