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亀井郵政改革・金融担当大臣は、中小企業の経営者らが開いた
会合であいさつし、中小企業などの借入金の返済を3年程度猶予する
法案を検討していることに関連して、返済を猶予している間でも追加の
融資が滞らないよう、金融機関を監督する考えを示しました。
この中で、亀井大臣は「残念ながら今の日本では、行くべき所に金が
行っていない。中小零細企業や商店にきちんと資金を回すために、
ある期間、金融機関からの借金の返済を猶予する。この法律をこの
秋の臨時国会で必ず成立させる」と述べました。そのうえで、亀井大臣
は「返済を猶予するだけではなく、企業がきちんと成り立つような支援を
しなければいけない。必要な資金を貸すのはあたりまえの話だ」
と述べ、返済を猶予している間でも追加の融資が滞らないよう、
金融機関を監督する考えを示しました。
また、亀井大臣は「景気の回復には、政府が、直接、内需を創出して
いかなければならないが、その点の検討がまだ足りない。日本経済を
どのように活性化するか、近く、鳩山総理大臣と1対1で話したい」と
述べました。NHKニュース
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