09/09/28 22:33:58 Q8G+Xy5B0
「密約」問題の調査開始 外務省、11月末めどに報告
外務省は日米両政府による核持ち込みなどに関する「密約」問題の調査を
スタートした。北米局や国際法局(旧条約局)の出身者ら約15人の調査チーム
が約3700冊にわたる関連資料を調査し、11月末をめどに報告をまとめる。
岡田克也外相は過去の経緯などを検証する有識者会議も立ち上げる考えだ。
調査対象は
(1)1960年1月の日米安保改定時の核持ち込みに関する密約
(2)朝鮮半島有事の際の戦闘作戦行動に関する密約
(3)72年の沖縄返還時の有事の際の核持ち込みに関する密約
(4)米軍基地跡地の原状回復補償費の肩代わりに関する密約
の4点。すでに米国の公文書などで明らかになっている。
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