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外務省は日米両政府による核持ち込みなどに関する「密約」問題の
調査をスタートした。北米局や国際法局(旧条約局)の出身者ら約15人
の調査チームが約3700冊にわたる関連資料を調査し、11月末をめどに
報告をまとめる。岡田克也外相は過去の経緯などを検証する有識者会
議も立ち上げる考えだ。
調査対象は(1)1960年1月の日米安保改定時の核持ち込みに関する
密約(2)朝鮮半島有事の際の戦闘作戦行動に関する密約 (3)72年の沖
縄返還時の有事の際の核持ち込みに関する密約(4)米軍基地跡地の
原状回復補償費の肩代わりに関する密約―の4点。すでに米国の公
文書などで明らかになっている。 (09:47)NIKKEINET
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