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国際宇宙ステーションの組立フライト 17A（STS-128） - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA
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飛行第15日、スペースシャトル・ディスカバリー号は太平洋夏時間9月11日午後5時53分
(米国中部夏時間9月11日午後7時53分、米国東部夏時間9月11日午後8時53分、日本時間9月12日午前9時53分)に
カリフォルニア州モハヴィ砂漠にあるエドワーズ空軍基地(EDW Afb.)内の
NASAドライデン飛行調査センター(DFRC)へ着陸した。
この後ディスカバリー号は、現在時点で2010年3月18日打ち上げ目標とするSTS-131(19A)ミッションに使用するため、
改造済ボーイング747ジャンボジェット機でフロリダ州ケープカナベラルにある
NASAケネディ宇宙センター(KSC)へ回送される。
スペースシャトル打ち上げの回数は残り少なく、この「フェリーフライト」「ピギーバック」と呼ばれる
2,500マイル(約4,000km)に渡ってアメリカを横断するスペースシャトル機体空輸も、見られる機会はごくわずか。
燃料の抜き取りやディスカバリー号後部へのテールコーン取り付けを終え、ディスカバリー号機体をボーイング747
機体背面に固定する作業を残すのみ。当初は現地9月19日土曜(日本時間9月19日夜から翌未明)に出発予定だったが、
天候不良のため現地9月20日日曜(日本時間9月20日夜から翌未明)にずれ込む見通し。
米国東部夏時間9月19日午後2時(日本時間9月20日午前3時)に、天候評価・空輸経路決定の会合が開催予定。