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鳩山由紀夫新首相の選挙区、北海道室蘭市の市役所に近い公園では、
地元商店街などによる「ハト(810)パーティー」が開かれ、大勢の市民
が駆け付けて祝福ムードに包まれた。開会と同時に20羽のハトが放た
れた。名前にちなんだ810円のチケットには長蛇の列。市民らは、豚肉
を焼いた名物料理「室蘭焼き鳥」と生ビールで首相誕生を祝った。
会場には、1987年に鳩山氏がレコーディングした同氏のイメージソン
グ「テイクはあと 翔(と)びたて平和の鳩よ」が流され、軽快な歌声が響
いた。作詞作曲した同市の歯科医浅沼晃明さん(65)は「夢のようだ。う
れしいよ」と興奮気味。途中、鳩山氏から「室蘭に住んで25年、変わら
ぬご支援をいただいた。一身を賭(と)して重責を果たしていきたい」との
メッセージが読み上げられると、大きな拍手がわき起こった。
一方、曽祖父ゆかりの「鳩山神社」がある栗山町鳩山地区の公民館
では、氏子の男女15人が喜びを分かち合った。瀬尾聡さん(68)は
「きょうは喜んでいいがこれからが大変。頑張ってほしい」とエールを
送った。JR東室蘭駅近くの地元事務所では、支持者ら約200人が
見守る中、ハト100羽が大空へ。秘書佐々木勉さん(64)は祝福ムード
の中、「鳩山はますます選挙区に戻れなくなる。覚悟している」と気を引
き締めた。 goo JIJI
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