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JAL、路線・人員など10%追加削減へ
経営再建中の日本航空が2011年度までに旅客事業規模の10%程度の追加削減を
検討していることが15日、わかった。
同日午後に開かれる国土交通省の有識者会議で、9月中の策定を目指す経営改善
計画の柱の一つとして提示する。
日航は今年度下期に関西国際空港―中国路線など国際線を中心に削減を進め、
10年度以降の欧州便なども含め国際線で20路線前後の削減を検討している模様だ。
削減規模は日航の国際線の5分の1程度となる。不採算路線などの削減で収益力を
改善する狙いだ。事業規模縮小に伴って約4万7000人のグループ社員も1割程度を
削減する検討を進めている。
今回の事業規模削減案は米デルタ航空との資本・業務提携がまとまった場合に可能と
なる不採算路線の縮小は織り込んでおらず、削減規模がさらに拡大する可能性がある。
(2009年9月15日10時57分 読売新聞)
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