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民主党の田中美絵子衆院議員(33)が13日、石川県小松市内での「アジア・アフリカ救護米活動」の稲刈りを欠席した。当選直後は
参加を表明していたが、相次ぐ仰天過去の発覚もあってか、10日に関係者を通じて“辞退”を申し入れてきたという。ドタキャンでこそなかった
ものの、衆院選前から支援を続けてきた地元議員からは「市民と直接話ができる絶好の機会だったのに」と落胆の声が上がっていた。
昨年9月の出馬表明以降、小沢一郎代表代行のドブ板指令を受け、田中氏は有権者が集まるイベントには積極的に顔を出していた。
(中略)
あれから4か月。田中氏は比例復活ながら当選を果たした。「9月3日に会った時に『稲刈りにも顔を出してね』と言うと、田中さんは
『ぜひ行きます』とやる気満々だったんだけどね」(小松市勤労者協議会の長田孝志会長)
迎えた稲刈り当日。何かと話題の田中氏をひと目見ようと地元有権者を中心に期待が高まっていた。しかし、田中氏は田んぼに現れず
じまい。実はイベント3日前の10日に、事務所関係者から日程上の都合で欠席するとの申し入れがあったという。
長田会長は「別にみんな過去のことなんて気にしていない。これから国政で頑張ってくれればいいだけなのに」と複雑な心境を語った。
コスプレ風俗ライターに映画でヌード披露、果ては“逮捕歴”と次々とユニークな過去が明らかになる田中氏。騒動が本格化してから
“目撃”されたのは、11日に金沢市内で行われた、連合石川幹部と石川県選出の民主党国会議員5人による政策懇談会の場だけだ。
(中略)
田中氏の選対本部長を務めた沢田貞石川県議会議員も「民主党本部から『(表に)出るな』とは言われているのだろうが、長い選挙を
一緒に戦ってきた我々にも一切説明がない。説明できるチャンスはあったはずなのに…。残念だ」と顔を曇らせた。
初登庁を前に、意外な形で“全国区”に躍り出た田中氏。すでに隠密に東京入りしたとの情報もある。15日に行われる新人議員
ガイダンスまで「雲隠れ」が続きそうだ。
ソース(スポーツ報知) URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)