09/09/17 17:58:01 E1kSBXt90
不況が食糧援助を直撃、20年ぶりの低水準 世界食糧計画
国連の世界食糧計画(WFP)は16日、不況の影響で世界の飢餓人口が初めて10億人を突破する見通しだと発表した。
今年の食糧援助予算としてあと30億ドル(約2700億円)が必要だと訴えている。
WFPによると、経済危機と食糧費高騰のダブルパンチで各国政府などからの寄付が減る一方、援助を必要とする人は増え、
食糧援助の規模は20年ぶりの低い水準にまで落ち込んだ。
今年は世界74カ国で1億800万人の食糧援助を目標としているが、目標達成に必要な67億ドルのうち、
実際に確保できたのは27億ドルにとどまっている。
このままでは10月以降、ケニアやソマリアで行っている援助は50%の削減、バングラデシュでの援助は80%の削減を
強いられる見通しだという。
URLリンク(www.cnn.co.jp)
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