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まるで本物! ティッシュで作った「昆虫展」 埼玉
カブトムシやセミなどの昆虫を、ティッシュペーパーで本物そっくりに作ってしまう達人がいる。
約50種類120点の力作を楽しんでもらおうと、さいたま市浦和区北浦和3丁目の「さいたまふるさと館」で、
初の「昆虫展」が開かれている。「子どもたちに無限の可能性を伝えたい」という。
個展を開くのは川口市の貸しビル業駒宮洋さん(64)。十数年前に建設業をやめ、幼少期を過ごした栗橋町の
生家のような、自然に囲まれた古民家を探し、各地を訪ね歩いた。わらや木材を使い、古民家の模型を作るのが趣味になった。
生家で飼っていた鶏を再現しようと、白くてふわっとした材質を探していて、ティッシュペーパーに着眼した。
花や野菜も作ることができ、面白さと奥深さに気づいた。
3年ほど前、飼っていたスズムシなどの音色を聞きながら、昆虫を作ることを思いついた。じっくり観察し、まずは図面を制作。
ティッシュペーパーをより合わせたり固めたりして形を整え、脚や触角を作り、ボンドで接着する。
コオロギなどの小さな虫は1匹2、3枚で完成する。
最も気を使うのは絵の具を使う彩色で、慎重に塗らないと色がにじんでしまうという。乾燥などを含め、2、3日の工程だ。
駒宮さんは「ティッシュペーパーでも、想像力と集中力があれば、何でも作ることができる。一枚からでも夢が広がっていくことを、
子どもたちに知ってほしい」と話す。
虫の冬眠時期は古民家の模型を作る。春から秋にかけてが「ティッシュ昆虫」の制作時期だ。
特に、秋の虫の音色を聞きながら作るのが、一番気分が良いという。
古民家の模型なども展示してきた駒宮さんにとって、今回は自身初の昆虫単独の作品展。27日まで開かれ、
土日祝日の午後1~2時には、駒宮さんの実演と体験制作がある(21日は休館)。午前10時~午後5時、入場無料。
URLリンク(www.asahi.com)
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