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アメリカに本社を置く世界最大の航空会社「デルタ航空」と資本提携に向けて
交渉を進めていることが明らかになった日本航空は、デルタ側に500億円程度
の支援を求めていく方針です。
深刻な業績不振に陥っている日本航空は、経営の抜本的な改革を図るため、
アメリカに本社を置く世界最大のデルタ航空、それにヨーロッパの大手航空
会社「エールフランスKLM」と資本提携する方向で検討を進めています。
このうち、デルタによる資本支援の金額を詰めるため、日本航空は、副社長
ら幹部をアメリカに派遣するなど、交渉を進めています。日本航空は、経営再建
に必要な資金の一部として、デルタに500億円程度の支援を求めていく方針で
すが、デルタ側がどの程度応じるかが焦点になっています。また、日本航空
は、エールフランスKLMからも、数十億円程度の支援を受け、資本提携する
方向で交渉に入ることにしています。一連の交渉がまとまれば、日本とアメ
リカ、それにヨーロッパの大手航空会社3社による世界最大の航空グループが
誕生することになり、日本航空は、経営再建への道筋を付けたいとしています。
NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)