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中国経由で北の覚せい剤、日本人2人密輸図る 9月8日14時50分
北朝鮮に隣接する中国吉林省延辺朝鮮族自治州の当局が覚せい剤密輸に関与したと
して日本人2人を拘束、起訴した事件で、地元公安筋は本紙に、2人が北朝鮮から中国に
密輸された覚せい剤を日本に持ち込む計画だったことを明らかにした。
2人のほか、北朝鮮と中国出身の男女計5人が拘束されていたことも判明。北朝鮮製
覚せい剤を中国経由で日本に運ぶ密輸グループの存在が明るみに出た。
同筋が明らかにした起訴状の内容によると、日本人2人は東京都出身の長野文智(37)、
滋賀県出身の間屋口晃(44)両被告。長野被告は昨年10月初旬、日本国内で中国人の
男(41)と接触、50万円の報酬で覚せい剤密輸を引き受けた。これを受け、延辺朝鮮族
自治州竜井市に住む別の中国人の男(38)が平壌(ピョンヤン)在住の北朝鮮の女(24)に
電話で覚せい剤の準備を指示。女は、10月下旬に竜井市三合鎮の中朝国境付近に
覚せい剤約1・2キロ・グラムを持参して指示した男に渡した。
覚せい剤は、10月末に遼寧省瀋陽市を訪れた長野、間屋口両被告に渡された。
両被告は8月20日の初公判で起訴事実を否認したという。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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