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麻薬取締法違反(使用)で起訴、保釈された俳優、押尾学被告(31)と同じ部屋にいて、遺体で見つかった女性(享年30)の両親が
三十五日法要を終え、悲痛な胸の内を明かした。一方、押尾被告について、早くも「銀座に出没」という仰天の目撃情報が飛び込んできた。
女性の遺族は前日に三十五日法要を終えた6日、岐阜県内の実家でサンケイスポーツの取材に応じた。
押尾被告が先月31日に保釈されたことについて、女性の母親(52)は「薬物使用についての事件での保釈ということは、分かっています。
でも、警察は娘の死をもっと調べて追及してほしい」と何度も強調。警視庁が押尾被告を保護責任者遺棄罪などでも立件することに強い
期待感を示した。
東京・銀座のクラブホステスをしていた女性が亡くなったのは先月2日。六本木ヒルズのマンションで押尾被告と一緒に合成麻薬MDMA
の錠剤を飲んだことが死につながったとみられる。女性が死んでから押尾被告の呼んだ知人が119番するまで3時間も経過していることや、
女性の携帯電話がマンション植え込みで発見されるなど謎も多い。
父親(61)は時折、警視庁の担当者に電話で聞いているが、「捜査中で何も言えません」の一点張りだという。
押尾被告に対し損害賠償や慰謝料などを求める民事提訴の可能性について、父親は「ケース・バイ・ケースです」と明言。母親も「娘の
死が事件化されず、真実が明らかにならないときは…」と語り、2人とも念頭にあることを明らかにした。押尾被告からはまったく連絡がない
そうで、母親は「連絡がほしいわけじゃないけど、電話1本ない」と憤りをあらわに。弁護士や前所属事務所のエイベックスからも連絡はない
という。
当の押尾被告は保釈後、東京・多摩市の父親宅に身を寄せているが、5日未明に複数の目撃情報が飛び込んできた。
「銀座8丁目のクラブで、押尾被告らしき人物が、知人男性と同席しているのを見た」(飲食店関係者)
初公判に向けた準備なのか。まさか、早くも“銀座詣で”を解禁したわけでもあるまいが…。
ソース(ZAKZAK) URLリンク(www.zakzak.co.jp)