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民間の有識者らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」・21世紀臨調は、新政
権のあり方について、「真の意味での政治主導を実現するため、連立に参加する
政党は入閣して政権にかかわるべきだ」とする提言をまとめ、公表しました。
学習院大学の佐々木毅教授らが代表を務め、民間の有識者らでつくる「新しい
日本をつくる国民会議」・21世紀臨調は、衆議院選挙の結果を受けて3日、都内
で記者会見し、今後の課題をまとめた提言を発表しました。それによりますと、
「政党本位、政策中心となった衆議院選挙で、政権交代が実現したことにより、
これからは政党のあり方と力量が試される」としています。そのうえで、新政権の
あり方について「真の意味での政治主導を実現するため、連立に参加する政党は
入閣して政権にかかわるべきだ」と提言しています。また、新政権の基盤は今回の
選挙で掲げた政権公約=マニフェストにあることを忘れず、成果を上げることが
大切だとしています。一方、自民党に対しては「再び政権を担当するためには団結
が必要で、所属議員は自分だけが生き残るために、政界再編などに期待して分裂
するようなことがないようにしなければならない」としています。NHKニュース
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