09/09/03 12:09:26 0
覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優で歌手、酒井法子被告(38)。「あのままだと覚醒剤をやり続けていた。逮捕されて
良かった」と供述するなど、逮捕当初に比べると素直さも見せている。しかし、売れっ子女優として百戦錬磨の酒井被告だけに、「捜査当局に
恭順を示すフリをしながら、かたくなに口を閉ざしていることがある」と芸能界の闇を知る人物が指摘する。
酒井被告の小学4年生の長男(10)は1日、新学期を迎えた。
両親とも拘置先で会えないまま新学期を迎えた愛息への後悔の思いがよぎったのか。TBSなどの報道では、酒井被告はこんな猛省を口に
している。
「夫と私は精神的に弱い人間です。あのままだと覚醒剤をやり続けていたと思うので、逮捕されて良かった」
「覚醒剤を使い始めて半年経ったころ、やめようと思い、夫の覚醒剤をトイレに流した」
だが、捜査当局がもっとも重視している薬物入手ルートについては、依然としてダンマリを決め込んでいるようだ。
芸能界の闇を知る人物はこう語る。
「酒井被告は逃走した6日間に、携帯電話のSIMカードを長男の携帯電話に差し替えた上で、捨てている。これはプロの手口だ。SIMカード
と携帯本体の双方には、覚醒剤を調達した人物や“仲間”の連絡先が保存されていた可能性が高い。捜査関係者のリストには、すでに10人
以上の芸能関係者がいて、指定暴力団とのつながりなどを追っています」
一方、酒井被告は“シャブ抜き”のために雲隠れしていたことを認めているが、これについても語られてないことがあるという。
「新宿方面に、“シャブ抜き”が得意で、その筋には有名なクリニックがあり、立ち寄った可能性を指摘する医療関係者がいます」
警視庁は、最近まで酒井被告が夫婦で、覚醒剤を使用していたとみて、裏付けのため同法違反容疑で再逮捕された夫、高相祐一容疑者
(41)の拘置期限も延長する見通しだが、どこまで捜査を詰められるか。
ソース(ZAKZAK) URLリンク(www.zakzak.co.jp)
写真=酒井法子被告
URLリンク(www.zakzak.co.jp)