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衆院選で「民主党一人勝ち」の観測が強まるなか、自民、民主の2党を追う各党
が選挙戦後もにらんだ戦略の立て直しを迫られている。第三党の立場を生かして
与党の一翼を担う公明党は、衆院選を機に自民党との協力関係を見直す可能性
がくすぶる。社民党など少数政党は民主党に吹く「政権交代」への追い風に乗りた
い半面、独自色の発揮に苦慮している。
「自公は互いに良いところを補い合って、難局の10年を乗り越えてきた」。27日
午後、東京・北区。約30人の聴衆に公明党の太田昭宏代表は自公政権の成果を
訴えた。1999年の連立参加以来、自民党政権の「補完勢力」としての役割を果たし
てきた公明党。この日も昨秋からの経済危機への対応などの実績を強調した。
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