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◆日本ロジックマシン、介護ロボを10年秋発売 体重200キロ持ち上げ可能
産業機械設計の日本ロジックマシン（富山県小矢部市、森川淳夫社長）は
２つのアームを使い、体重200キログラムの人まで持ち上げることができる
介護ロボットを2010年３月末をメドに開発する。
スポーツ選手など大柄な人も搬送できる。
10年秋にも発売して全国の医療施設などに売り込み、
11年８月期に100台の受注を目指す。
開発するのは「レジーナ」シリーズの一種。
介護を受ける人をベッドから車いすなどに移動させる際に利用できる。
販売価格は１台600万～800万円程度の見込み。
これまでのレジーナシリーズでは搬送できる体重が80キログラムまでだった。
過食による肥満や体格の良い高齢者など、より大柄な人にも対応できるようになり、
介護者の負担軽減につなげる。
今回のロボット開発は５月に富山県の福祉系ロボット開発推進事業に採択されている。
日経 2009年08月27日
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
公式
URLﾘﾝｸ(j-logicmachine.jp)
１代目介護ロボット｢レジーナ｣（写真）
URLﾘﾝｸ(j-logicmachine.jp)
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