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踏切の非常ボタンを押して電車の運行を妨害したとして、京都府警城陽署は10日、
威力業務妨害の現行犯で、JR西日本社員、松本雅宏容疑者(23)=京都府城陽市
久世北垣内=を逮捕した。同署によると、松本容疑者は容疑を認め「遅刻しそうになっ
たので、非常ボタンで電車が止まれば、言い訳になると思った」と供述しているという。
逮捕容疑は、10日午前7時半ごろ、自宅近くにある同市久世芝ケ原のJR奈良線
久世宮踏切の非常ボタンを押し、列車の運行を妨げたとされる。同線では京都行きの
電車が一時停車したが、ダイヤに大きな乱れはなかった。JR西によると、松本容疑者
は西大路駅(京都市南区)に勤務しているという。
城陽署によると、久世宮踏切では7月中旬以降、非常ボタンが押される案件が
6回発生しており、同署で関連を調べる。
松本容疑者の逮捕を受け、JR西日本京都支社の春名幸一次長は「あってはならない
ことで、誠に遺憾。厳正に対処する」とコメントした。
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